ずっと気になっていたフライシュマンアマガエルモドキ(通称:グミガエル)をついにお迎えしました!
ぷにぷにの体と大きな目、透けるような皮膚が本当にかわいくて、見ているだけで癒されます。
今回は、実際に飼ってみてわかった飼育のポイントや魅力を紹介します。
グミガエルってどんなカエル?

フライシュマンアマガエルモドキは中南米(コスタリカやパナマ)に生息する小型の樹上性カエルで、体長は約2〜3cmほど。
半透明の体が特徴で、内臓までうっすら見えることから「グラスフロッグ(Glass Frog)」とも呼ばれています。
夜行性で、日中は葉の裏などでじっとしていて、夜になると活発に動きます。
グミのようにぷにっとした質感から、日本では「グミガエル」という愛称でも親しまれています。
ペットショップに売られていますが、常に入荷があるものではありません。
ネットでも購入できるので参考にしてみてください。
飼育環境の作り方
私が飼っている環境はこんな感じです👇
- ケージ:プラケース(20cm×20cm×20cm)
- 底材:キッチンペーパー
- 湿度:80%前後を目安に霧吹きで調整
- レイアウト:観葉植物(ポトスなど)を配置
とっても大事なのは、乾燥させないことです。
エサとお世話のしかた
エサはショウジョウバエ。
飛んでいるもののほうが食いつきやすいようです。
販売されているショウジョウバエは、成虫がたまごを生んで、どんどんうじ虫が生まれます。
うまくいけば、無限ショウジョウバエができるかも?!(笑)
また、水は毎日交換し、ケース内を清潔に保つようにしています。
汚れが溜まると皮膚トラブルを起こしやすいので、こまめな掃除が大事ですね。
飼ってみて感じた魅力
一番の魅力は、やっぱり見た目のかわいさと透明感!
ガラス越しに見える心臓の鼓動はちょっと神秘的で、じっと眺めていても飽きません。
また、夜に動き出して葉の上をぴょんぴょん移動する姿はまさに小さな精霊のよう。
思っていたよりも活発で、観察していると時間を忘れてしまいます。
飼育してみてわかった注意点
- 湿度を下げない(乾燥は大敵)
- 強い光を避ける(夜行性なのでストレスになる)
- 逃げ出しに注意(小さい体で意外にジャンプ力がある)
特に湿度管理を怠るとすぐに調子を崩すので、霧吹きは欠かせません。
このタイプの霧吹きが使いやすくておすすめです!
まとめ

フライシュマンアマガエルモドキは、見た目の可愛さだけでなく、繊細で神秘的な魅力を持つカエルです。
手軽に触れ合うタイプではありませんが、観察好きな方には最高のパートナーになります。
これからも成長記録を少しずつブログにまとめていく予定です。
ぷにぷにボディに癒されながら、毎日楽しくお世話していきます🐸💚
ついつい買いたくなっちゃうグミ発見!

コメント